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マラキ書3:13~18

13 「あなたがたはわたしにかたくななことを言う」と【主】は仰せられる。あなたがたは言う。「私たちはあなたに対して、何を言いましたか。」

14 あなたがたは言う。「神に仕えるのはむなしいことだ。神の戒めを守っても、万軍の【主】の前で悲しんで歩いても、何の益になろう。

15 今、私たちは、高ぶる者をしあわせ者と言おう。悪を行っても栄え、神を試みても罰をまぬかれる」と。

16 そのとき、【主】を恐れる者たちが、互いに語り合った。【主】は耳を傾けて、これを聞かれた。【主】を恐れ、主の御名をたっとぶ者たちのために、主の前で、記憶の書がしるされた。

17 「彼らは、わたしのものとなる。─万軍の【主】は仰せられる─わたしが事を行う日に、わたしの宝となる。人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ。

18 あなたがたは再び、正しい人と悪者、神に仕える者と仕えない者との違いを見るようになる。

2つの応答(2)

信者の応答

神はイスラエルの民を誠実な奉仕へと招いておられます。その招きに対して、2つの応答が生まれます。不信者の応答(13~15節)と、信者の応答です(16~18節)。きょうは、信者の応答を見てみましょう。
「そのとき、【主】を恐れる者たちが、互いに語り合った。【主】は耳を傾けて、これを聞かれた。【主】を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、主の前で、記憶の書がしるされた」(16節)。(1)この節に出てくるのは、「【主】を恐れる者たち」です。彼らは真のイスラエル、「イスラエルの残れる者(レムナント)」と呼ばれる人たちです。彼らは、互いに【主】を恐れることを戒め合っています。(2)彼らの真実な姿勢に対する祝福が記されています。それは、【主】が彼らの祈りに耳を傾けてくださることです。(3)さらに、「主の前で、記憶の書が」しるされました。「記憶の書」とは、信仰者の行動が記された書で、後になって【主】からの報いを受ける時にそれが開かれます。
「彼らは、わたしのものとなる。─万軍の【主】は仰せられる─わたしが事を行う日に、わたしの宝となる。人が自分に仕える子をあわれむように、わたしは彼らをあわれむ」(17節)。(1)さらに、イスラエルの残れる者たちは、【主】の宝となり、【主】のものとなります。「わたしの宝」は、シナイ契約締結の時の言葉ですが(出19:5)、イスラエルの残れる者たちは、特にその恵みを体験するようになります。(2)「わたしが事を行う日」とは、大いなる裁きの日、つまり、大患難時代のことです。イスラエルの残れる者たちは、大患難時代において【主】の守りを体験します。

【主】は区別される

「あなたがたは再び、正しい人と悪者、神に仕える者と仕えない者との違いを見るようになる」(18節)。神は、「正しい人(神に仕える者)」と「悪者(仕えない者)」とを区別されます。これが、神からの究極的な答えであり、私たちが義なる生活をするための動機です。神は今も、「わたしのところに帰れ」と私たちを招いておられます。その招きにどう応答するかによって、私たちの将来が決定されます。
「あなたがたをしてくださった聖なる方にならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なるものとされなさい」(1ペテ1:15)

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。闇から光へと、私を招いてくださったことを感謝します。きょうも光の子どもとして歩ませてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

エゼキエル書14~15、ガラテヤ人への手紙4

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