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サムエル記第一2:1~3

1 ハンナは祈って言った。「私の心は【主】を誇り、私の角は【主】によって高く上がります。私の口は敵に向かって大きく開きます。私はあなたの救いを喜ぶからです。

2 【主】のように聖なる方はありません。あなたに並ぶ者はないからです。私たちの神のような岩はありません。

3 高ぶって、多くを語ってはなりません。横柄なことばを口から出してはなりません。まことに【主】は、すべてを知る神。そのみわざは確かです。

ハンナの賛歌(1)

主を誇る(1節)

サムエル記2:1~10には、ハンナの賛歌が書かれています。この賛歌を、2回に分けて学びます。この賛歌は、これを歌ったハンナの霊性がいかに豊かなものであったかを物語っています。(1)彼女は誇っています。息子が誕生したことを誇るのではなく、それを可能にしてくださった主ご自身を誇っています。与えられた賜物以上に、その賜物を与えてくださった方を喜んでいるのです。これこそ、真の信仰者の特質です。(2)「私の角は主によって高く上がります」と歌っています。「角」とは、力の象徴です。つまり、彼女は主によって力が与えられていることを誇っているのです。あなたはどこから、何によって力を得ていますか。(3)彼女は主からの「救い」を喜んでいます。ここで言う「救い」とは、不妊から解放されたことを指しています。

比類なきお方(2節)

次にハンナは、主が比類なきお方であることを宣言しています。(1)主のように聖なる方はいません。(2)主に並ぶことのできる神はいません。(3)主のように力強い神はいません。「岩」とは、力強い方という意味です。「主はわがいわお、わがとりで、わが救い主、身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら」(詩篇18:2)と歌われているとおりです。今、私たちの信じている神が、比類なきお方であり、圧倒的な力と栄光に満ちたお方であることを思い出しましょう。

警告の言葉(3節)

次に警告の言葉が語られます。人は主の前で高ぶったり、横柄な言葉を口から出したりしてはなりません。なぜなら、主は全能の神であり、私たちの心の内まですべてをご存知だからです。人の行為が良いか悪いかの判断は、全知全能の神がなさることです。
さて、あなたはハンナの賛歌から何を学びますか。

きょうの祈り

聖なる神よ。あなたに並ぶことのできる神は、どこを捜してもいません。私の魂は、あなたを誇り、あなたにつながっていることを喜びます。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

出エジプト記33~34、箴言6~7