デボーションの持ち方
「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。」(マルコの福音書 1 章 35 節)
日々聖書を読み、祈り、神と交わることは、生き生きとしたクリスチャン生活を可能にします。イエス・キリストご自身が、毎朝神との交わりをいかに大切にしておられたかがわかります。
賛美と礼拝で始めましょう。
神は創造主であり、恵みと憐れみに満ちておられるお方、そして約束を守り、決して変わることのないお方です。そのことをもう一度確認し、賛美と礼拝をささげましょう。「天のお父様」と呼びかけるだけで、私たちの心は満たされます。
聖霊の助けを求めましょう。
聖書の真の著者は聖霊です。聖霊の助けを求めながら聖書を読むと、人間の知性では理解できなかったことが、わかるようになります。
きょうの聖書箇所を読んでみましょう。
聖書箇所を声に出して読んでみましょう。きょうの聖書箇所は何を言っているか、それはどういう意味か、私にとってどういう意味があるか、など自問自答してみましょう。
「きょうのメッセージ」を読みましょう。
実生活に適用しましょう。
その日に学んだ内容を、実生活に適用できるように、ノートに書き出してみましょう。そうするとはっきりしなかったことが、よりはっきりしてきます。そして祈りはさらに具体的になってきます。
祈りで締めくくりましょう。
主と毎日お会いしましょう。霊肉ともに健康でありますように。
中川健一