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マラキ書4:1~6

1 見よ。その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は、わらとなる。ようとしているその日は、彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。─万軍の【主】は仰せられる─

2 しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、そのつばさには、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る。

3 あなたがたはまた、悪者どもをみつける。彼らは、わたしが事を行う日に、あなたがたの足の下で灰となるからだ。─万軍の【主】は仰せられる─

4 あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を記憶せよ。それは、ホレブで、イスラエル全体のために、わたしが彼に命じたおきてと定めである。

5 見よ。わたしは、【主】の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。

6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」

【主】の日の告知

【主】の日の預言(1~3節)

ヘブル語聖書では、マラ4:1は3:19です。「見よ。その日が来る。かまどのように燃えながら。その日、すべて高ぶる者、すべて悪を行う者は、わらとなる。来ようとしているその日は、彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。…」(1節)。(1)「その日」とは、大患難時代のことです。それは、ノアの洪水のように、全地球的規模でやって来ます。(2)高ぶる者や悪を行う者が全滅する理由は、大患難時代の目的が地上から悪を取り除くことにあるからです。
「しかし、わたしの名を恐れるあなたがたには、義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のようにはね回る」(2節)。(1)義人には祝福された未来が約束されます。(2)神の栄光(義の太陽)が輝き出て、イスラエルの残れる者たちに「いやし」をもたらします。これは、霊的癒しと肉体的癒しの両方を指します。(3)さらに彼らは、牛舎から解き放たれた子牛のように喜び踊ります。(4)その日、義人は「悪者ども」(3節)を踏みつけ、彼らに勝利します。

まとめ(4~6節)

4~6節は、マラキ書全体のまとめです。(1)モーセの律法を忠実に守るようにとの勧告がなされます(4節)。期間は、マラキの時代から、2人の使者(バプテスマのヨハネとメシア)の到来までです(3:1)。(2)この期間を「中間時代」と呼びます。その間、モーセの律法は、パリサイ人やサドカイ人たちが付加した口伝律法によって破壊された状態になります。
「見よ。わたしは、【主】の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ」(5~6節)。(1)バプテスマのヨハネは、エリヤの型ですが、エリヤではありません。この箇所を字義通りに解釈すると、大患難時代の前にエリヤが【主】から遣わされて来るという意味になります。(2)彼の使命は、家族の一致をもたらすことにあります。ユダヤ人の家庭では、イエスをメシアと信じると分裂が起こりますが、それが修復されます。(3)マラキ書の最後は、もし神の招きに応答しないなら、「のろいでこの地を打ち滅ぼす」という警告で終わります。メシアの再臨までの期間は、神の忍耐と憐みの時です。この期間に、【主】に立ち返る人は幸いです。

きょうの祈り

イスラエルの神よ。今は恵みの時、今は救いの日です。あなたの恵みを軽んじることのないように、私の心と信仰とを守ってください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

エゼキエル書16~17、ガラテヤ人への手紙5

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