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ハガイ書2:4~5

4 しかし、ゼルバベルよ、今、強くあれ。─【主】の御告げ─エホツァダクの子、大祭司ヨシュアよ。強くあれ。この国のすべての民よ。強くあれ。─【主】の御告げ─仕事に取りかかれ。わたしがあなたがたとともにいるからだ。─万軍の【主】の御告げ─

5 あなたがたがエジプトから出て来たとき、わたしがあなたがたと結んだ約束により、わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。

第2のメッセージ(2)

強くあれ

失望している民に、【主】からの励ましのことばが語られます。「しかし、ゼルバベルよ、今、強くあれ。─【主】の御告げ─エホツァダクの子、大祭司ヨシュアよ。強くあれ。この国のすべての民よ。強くあれ。─【主】の御告げ─仕事に取りかかれ。わたしがあなたがたとともにいるからだ。─万軍の【主】の御告げ─」(4節)。(1)「強くあれ」ということばが、政治的指導者ゼルバベルと宗教的指導者ヨシュアに対して語られます。「強くあれ」という励ましは、約束の地を前にしてヨシュアが受けたものであり(申31:7、ヨシ1:6 ~ 7、9、18)、神殿建設の際にソロモンがダビデから受けたものでもあります(1歴2820)。(2)「仕事に取りかかれ」というのが、【主】の命令です。つまり、神殿建設の作業を延期するなということです。先延ばしにする危険性を覚えようではありませんか。(3)この命令には約束が伴っています。それが、「わたしがあなたがたとともにいるからだ」というものです。【主】の臨在こそ、試練を乗り越え、御心を実行するために必要な力です。

シナイ契約(モーセ契約)

次に【主】は、民の目を過去の祝福に転じさせます。それは、シナイ契約の祝福です。「あなたがたがエジプトから出て来たとき、わたしがあなたがたと結んだ約束により、わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな」(5節)。(1)神は、イスラエルの民を罰するためにバビロン捕囚が起こることを許されました。しかしそれは、神がイスラエルを見捨てたということではありません。イスラエルが「宝の民」、「祭司の王国」、「聖なる国民」(出19:5 ~ 6)であるという事実は変わりません。(2)イスラエルの民が荒野にいた時、聖霊はモーセと70人の長老の上にありました(民11161725)。そして今も、聖霊は民の間で働いています。(3)それゆえ、恐れる必要はないのです。「恐れるな」という命令は、落胆している民に勇気と励ましを与えたことでしょう。
主イエスは湖上にいた弟子たちに、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない」(マコ6:50)とお語りになりました。恐れることは人間性の特徴の一つであり、それが必要な場合があります。しかし、不必要な恐れは私たちを束縛します。今、主イエスがともにいてくださることを覚え、恐れに打ち勝とうではありませんか。

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。「恐れるな」との呼びかけを感謝します。あなたがともにいてくださることを信じます。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

列王記第二13~14、使徒の働き25

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