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ゼパニヤ書1:2~3

2 わたしは必ず地のおもてから、すべてのものを取り除く。─【主】の御告みつげ─

3 わたしは人とけものを取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面からち滅ぼす。─【主】の御告げ─

普遍的な裁き

滅びは全面的に起こる

ゼパニヤ書のテーマが、「【主】の日」であることは前回確認しました。【主】の日とは、大患難時代のことです。「わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。─【主】の御告げ─」(2節)とあります。(1)「─【主】の御告げ─」という表現が、2節と3節に連続して出てきます。これはゼパニヤの預言が厳粛げんしゅく託宣たくせんであることを示しています。(2)神は、「わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く」と言われます。新共同訳では「わたしは地の面からすべてのものを一掃いっそうする、と主は言われる」と訳されています。「一掃する」という訳語は的確です。ほうきによって地の面がき清められているイメージが浮かびます。ノアの時代には、地は洪水によって滅ぼされました。【主】の日が来ると、今度は箒で掃き清められるように、悪が取り除かれます。
「わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。─【主】の御告げ─」(3節)とあります。(1)一掃される順番は、人、獣、空の鳥、海の魚の順です。これは、天地創造の時の順番が逆になったものです(創1:2026)。(2)「わたしは、悪者どもをつまずかせ、」という部分は、新共同訳では「神に逆らう者をつまずかせ」と訳されています。「神に逆らう者」とは偶像のことでしょう。【主】の日には、すべての偶像は一掃されます。(3)「人を地の面から断ち滅ぼす」とあります。ここにはヘブル語の言葉遊びがあります。人(アダム)を地(アダマー)から一掃するというのです。

私たちへの教訓

【主】の日(大患難時代)の目的は、地上から悪を除き去ることです。これは悪人にとっては恐るべきことです。神は罪に対してはきびしいお方です。しかし、罪人に対しては優しいお方です。それゆえ、さまざまな方法を通して、私たちに警告を発してくださるのです。ペテロの言葉に耳を傾けましょう。「主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです」(2 ペテ3:9)
神を恐れ、神とともに歩むことを今から始めようでありませんか。神は罪人の帰還を待っておられます。

きょうの祈り

天の父なる神さま。あなたを恐れ、あなたとともに歩むことを教えてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

サムエル記第二19~20、使徒の働き11

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