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ナホム書1:1

1 ニネベに対する宣告。エルコシュ人ナホムの幻の書。

はじめに

名前

きょうからナホム書の学びを始めます。(1)ナホムという名前は、「慰めに満ちた」という意味です。ナホムは、ノアという名前と同じルート(語源)を持っています(ノアは「休息」という意味の言葉です)。(2)ナホム書は「慰めに満ちた」という意味とは裏腹に、アッシリヤとその首都ニネベに対するきびしい裁きを預言した書です。「宣告」と訳された言葉には、「重荷」という意味もあります。ナホムの預言は、ニネベに対して「重荷」となる「【主】からの宣告」です。(3)ナホムはエルコシュ人と言われています。しかし、彼の出身地に関しては、明確なことが分かっていません。彼が南王国ユダで活動した預言者であることは間違いないでしょう。ニネベが滅びたのは、前612年ですから、彼はそれ以前に活動した預言者です(おそらくマナセ王の時代でしょう)。(4)この書は、「ナホムの幻の書」です。つまり、ナホムは神からの啓示によってこの書に書かれている預言を語ったということです。

慰め

ナホムはアッシリヤに対するきびしい預言を語りましたが、それは、大国アッシリヤに苦しめられていたイスラエルにとっては、大きな慰めとなりました。次回読む個所ですが、7節には、「【主】はいつくしみ深く、苦難の日のとりでである。主に身を避ける者たちを主は知っておられる」とあります。私たちの神は、苦難の日に「とりでとなってくださる神」です。ただし、その祝福は【主】に身を避ける者にだけ与えられるものです。
詩篇46 篇(コラの子たちによる)もまた、同じ真理を歌っています。「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け」(詩46:1)。「万軍の【主】はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらのとりでである」(詩4611)。
いかなる時でも、【主】にのみ信頼することを学ぼうではありませんか。日々【主】とともに歩んでいる人は、苦難の日に直面しても、【主】の御手の中に逃げ込むことを知っている人です。

きょうの祈り

全知全能の神よ。時が良くても悪くても、あなたは私にとっては「とりでなる神」です。きょうもあなたに信頼して、この世に出て行きます。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

サムエル記第一10~11、ルカの福音書21

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