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出エジプト記28:36 〜 43

36 また、純金の札を作り、その上に印を彫るように、『【主】への聖なるもの』と彫り、

37 これを青ひもにつけ、それをかぶり物につける。それはかぶり物の前面に来るようにしなければならない。

38 これがアロンの額の上にあるなら、アロンは、イスラエル人の聖別する聖なる物、すなわち、彼らのすべての聖なるささげ物に関しての咎を負う。これは、それらの物が【主】の前に受け入れられるために、絶えずアロンの額の上になければならない。

39 亜麻布で市松模様の長服を作り、亜麻布でかぶり物を作る。飾り帯は刺繍して作らなければならない。

40 あなたはアロンの子らのために長服を作り、また彼らのために飾り帯を作り、彼らのために、栄光と美を表すターバンを作らなければならない。

41 これらをあなたの兄弟アロン、および彼とともにいるその子らに着せ、彼らに油をそそぎ、彼らを祭司職に任命し、彼らを聖別して祭司としてわたしに仕えさせよ。

42 彼らのために、裸をおおう亜麻布のももひきを作れ。腰からももにまで届くようにしなければならない。

43 アロンとその子らは、会見の天幕に入るとき、あるいは聖所で務めを行うために祭壇に近づくとき、これを着る。彼らが咎を負って、死ぬことのないためである。これは、彼と彼の後の子孫とのための永遠のおきてである。

純金の札、かぶり物、長服

純金の札、かぶり物

大祭司は、かぶり物をかぶった。(1)純金の札をかぶり物の前面に付け、それが額の上に来るようにする。その札には、「【主】への聖なるもの」という文字を彫る。(2)その理由は38 節にある。「これがアロンの額の上にあるなら、アロンは、イスラエル人の聖別する聖なる物、すなわち、彼らのすべての聖なるささげ物に関しての咎を負う」。民の捧げ物の欠点を、大祭司であるアロンが贖うという意味である。

長服

次に出て来るのは、大祭司の長服である。「亜麻布で市松模様の長服を作り、亜麻布でかぶり物を作る。飾り帯は刺繍して作らなければならない」。(1)長服のために市松模様の亜麻布を使用する。市松模様とは、格子模様のことである。(2)刺繍は、飾り帯にだけ施す。

一般の祭司の衣装

「あなたはアロンの子らのために長服を作り、また彼らのために飾り帯を作り、彼らのために、栄光と美を表すターバンを作らなければならない」。(1)長服、飾り帯、栄光と美を表すターバンを作り、モーセがそれをアロンとその子どもたちに着せる。(2)次に、彼らに油を注ぐ。そして彼らを祭司職に任命する。(3)その結果、彼らは聖別された祭司として【主】の前で奉仕ができるようになる。(4)彼らのために、亜麻布のももひきを作る。これは、水夫のズボンのような形(前にも後ろにも空いた所がない)をしたもので、【主】の前に裸をさらすことのないようにするために着用する。
祭司に関する規定は、終始、神は聖であることを教えている。今までの学びを振り返ってみよう。イスラエルの民の中から、アロンの一家だけが祭司として選ばれた。大祭司の装束は、神が聖であることを示している。青服の裾に付けるざくろと金の鈴は、衣服が風でまくれないようにするためのものである。亜麻布のももひきを着用するのは、【主】の前に裸をさらすことのないようにするためである。
神が聖であることをしっかりと記憶しよう。神の聖を認識した人は、自分には、神と罪人の間に立ってくれる仲介者が必要であることを実感する。私たちには、仲介者であり大祭司であるイエス・キリストが与えられている。それゆえ、イエス・キリストを通して大胆に御前に出ることができる(1 テモ2:5)。

きょうの祈り

天の父なる神さま。私のように汚れた者は、あなたの前に出ることができないはずです。その私に、仲介者であるイエス・キリストをお与えくださり感謝します。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

イザヤ書58~59、コリント人への手紙 第一6