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コリント人への手紙第一16:5~18

5 私は、マケドニヤを通って後、あなたがたのところへ行きます。マケドニヤを通るつもりでいますから。

6 そして、たぶんあなたがたのところに滞在するでしょう。冬を越すことになるかもしれません。それは、どこに行くとしても、あなたがたに送っていただこうと思うからです。

7 私は、いま旅の途中に、あなたがたの顔を見たいと思っているのではありません。主がお許しになるなら、あなたがたのところにしばらく滞在したいと願っています。

8 しかし、五旬節まではエペソに滞在するつもりです。

9 というのは、働きのための広い門が私のために開かれており、反対者も大ぜいいるからです。

10 テモテがそちらへ行ったら、あなたがたのところで心配なく過ごせるよう心を配ってください。彼も、私と同じように、主のみわざに励んでいるからです。

11 だれも彼を軽んじてはいけません。彼を平安のうちに送り出して、私のところに来させてください。私は、彼が兄弟たちとともに来るのを待ち望んでいます。

12 兄弟アポロのことですが、兄弟たちといっしょにあなたがたのところへ行くように、私は強く彼に勧めました。しかし、彼は今、そちらへ行こうとは全然思っていません。しかし、機会があれば行くでしょう。

13 目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。

14 いっさいのことを愛をもって行いなさい。

15 兄弟たちよ。あなたがたに勧めます。ご承知のように、ステパナの家族は、アカヤの初穂であって、聖徒たちのために熱心に奉仕してくれました。

16 あなたがたは、このような人たちに、また、ともに働き、労しているすべての人たちに服従しなさい。

17 ステパナとポルトナトとアカイコが来たので、私は喜んでいます。なぜなら、彼らは、あなたがたの足りない分を補ってくれたからです。

18 彼らは、私の心をも、あなたがたの心をも安心させてくれました。このような人々の労をねぎらいなさい。

パウロの旅程

コリント訪問の予告

きょうの箇所から、パウロがこの手紙をエペソにいて書いていることが分かります。彼は近い将来コリントを訪問する予定があることを告げています。(1)彼は、コリントに行く前にマケドニヤを訪問する予定でいます。(2)しかしそれは、決してコリントを軽んじているということではありません。コリントには少なくとも数か月は滞在する予定でいるからです。パウロは、次の宣教地にコリントのクリスチャンたちから送り出され出て行くことを希望しています。(3)しかし、五旬節(ペンテコステ)まではエペソに滞在する予定でいます。その理由は、働きのための広い門が開かれているからです。と同時に、反対者も多くいるからです。反対者の中には、銀細工で偶像を作っていた職人たちも含まれていました。
パウロは、諸教会へのさまざまな気づかいと宣教の戦いの中でこの手紙を書いていました。そこには、主の僕しもべの献身的な姿があります。私たちも、批判する側から、建設的に奉仕する側に立たせていただきましょう。

同労者への配慮

次にパウロは、同労者たちへの配慮を見せています。(1)テモテに関しては、彼がコリントに行ったなら、心配なく過ごせるように心を配ってほしいと書き送っています。コリントのクリスチャンたちは、パウロに対してはかなり冷たい態度を取りました(4:1、8~13など参照)。もし同じようなことが起これば、気の弱いテモテにはかなり辛いことになるでしょう。パウロはそれを心配したのです。(2)アポロに関しては、コリント教会が彼の訪問を願ったようです。パウロとアポロは別行動をしていました。パウロはアポロにコリント行きを勧めたのですが、アポロはそれを断りました。おそらく、コリント教会の分派の噂を聞いていたため、行くのは得策ではないと判断したのでしょう。
御国のために労している働き人たちは、すべて同労者です。良きネットワークを組み、お互いのために配慮することを学び合いましょう。

きょうの祈り

天の父なる神さま。神の国の兵士として私を召してくださり感謝します。どうか、他のクリスチャンたちと良きネットワークを組むことができますように、真の敵がだれであるかを見抜くことができますように、私に理解力をお与えください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

ヨブ記13~15、テトスへの手紙3

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