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コリント人への手紙第一14:26~33a

26 兄弟たち。では、どうすればよいのでしょう。あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。

27 もし異言を話すのならば、ふたりか、多くても三人で順番に話すべきで、ひとりは解き明かしをしなさい。

28 もし解き明かす者がだれもいなければ、教会では黙っていなさい。自分だけで、神に向かって話しなさい。

29 預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。

30 もしも座席に着いている別の人に黙示が与えられたら、先の人は黙りなさい。

31 あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです。

32 預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。

33 それは、神が混乱の神ではなく、平和の神だからです。聖徒たちのすべての教会で行われているように、

集会の秩序の維持

コリント教会の礼拝

次にパウロは、集会での秩序の維持について指示を出しています。「あなたがたが集まるときには、それぞれの人が賛美したり、教えたり、黙示を話したり、異言を話したり、解き明かしたりします。そのすべてのことを、徳を高めるためにしなさい。」(26節)とあります。この聖句から、当時のコリント教会の礼拝の式順が垣間かいま見えてきます。(1)賛美し、(2)教えがなされ、(3)預言が語られ、(4)最後に異言とその解き明かしが語られます。どこで礼拝しようとも、クリスチャンはこれらすべてのことを、全体の徳を高めるために行なわねばなりません。

異言と預言

秩序の維持に必要なこととして、パウロは次のように具体的に勧告しています。(1)異言の賜物の行使には、人数制限が設けられました。ふたりか三人が、それも順番に話します。それを、ひとりが解き明かします。(2)もし、解き明かす者がいない場合は、沈黙すべきです。異言を解き明かすこともまた、賜物の一つです(12:10参照)。解き明かす人がいない場合は、その人は家で(自分だけで)神に向かって話すべきです。(3)預言の場合にも人数制限が設けられました。この場合も、ふたりか三人が話し、ほかの者はその内容を吟味するように命じられます。(4)ほかの者に黙示が与えられた場合は、すでに預言している者は黙り、次の人に語る機会を譲るべきです。なぜなら、お互いがお互いから学び合うことができるからです。また、預言者たちの霊は預言者たちに服従するものだからです。
どのような賜物の行使においても、「神は混乱の神ではなく平和の神である」ということを覚えましょう。集会を混乱させることは、神を悲しませることです。賜物の行使は、自分を誇示するためではなく、教会全体の徳を高め、神の栄光を現すためになされることが大切です。

きょうの祈り

天の父なる神さま。あなたが混乱の神ではなく、平和と秩序の神であることを感謝します。どうかすべてのことを、自分を誇示するためではなく、神の栄光のためになさせてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

ゼカリヤ9~10、詩篇97~98

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