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ゼパニヤ書2:1~3

1 恥知らずの国民よ。こぞって集まれ、集まれ。

2 昼間、吹き散らされるもみがらのように、あなたがたがならないうちに。【主】の燃える怒りが、まだあなたがたを襲わないうちに。【主】の怒りの日が、まだあなたがたを襲わないうちに。

3 主の定めを行うこの国のすべてのへりくだる者よ。【主】を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和にゅうわを求めよ。そうすれば、【主】の怒りの日にかくまわれるかもしれない。

【主】の日の前のイスラエルの民の回復

こぞって集まれ

1章では【主】の日の描写と、裁きのきびしさが預言されていました。きょうの箇所では、【主】の日が来る前にイスラエルの民の回復があるという預言がなされます。イスラエルの民の回復は2段階でやって来ます。最初は不信仰な状態での回復、次は信仰を抱いた状態での回復です。きょうの箇所は、前者の回復を預言しています。
(1)「恥知らずの国民よ。こぞって集まれ、集まれ」(1 節)とあります。「国民」と訳された言葉は「ゴイ」であり、通常は異邦人を指します。それがイスラエルに対して使われているのは、彼らが神を忘れ、異邦人のようになったからです。彼らは「恥知らずの国民」なのです。(2)「集まれ」「集まれ」と2度呼びかけられています。これは回復への呼びかけです。(3)この回復は、【主】の日の前に成就します。「…ないうちに」という表現が、3回出て来ます。「昼間、吹き散らされるもみがらのように、あなたがたがならないうちに」。「【主】の燃える怒りが、まだあなたがたを襲わないうちに」。「【主】の怒りの日が、まだあなたがたを襲わないうちに」。3度にわたるこの表現は、イスラエルの民の回復が大患難時代の前に起こることを示しています。
1948年のイスラエル建国は、この預言の成就です。彼らはカナンの地に帰還し、国を建設しました。しかし、彼らはいまだに不信仰な状態にとどまっています。

残りの者への呼びかけ

3節を見てみましょう。「主の定めを行うこの国のすべてのへりくだる者よ。【主】を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。そうすれば、【主】の怒りの日にかくまわれるかもしれない」。(1)これは残りの者(イスラエルの真の信仰者)への呼びかけです。「求めよ」が3回くり返されます。【主】を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。これは、【主】に立ち返れという呼びかけです。(2)もし【主】に立ち返るなら、「【主】の怒りの日にかくまわれるかもしれない」というのです。ゼパニヤという名前の意味は、「【主】が隠される者」でした。この箇所では、預言者の名前と彼が伝えるメッセージが合致するのを見ることができます。(3)大患難時代に神がイスラエルの民を隠す場所は、ボツラ(今のペトラ)です(イザ34:6、63:1 参照)。
神が歴史を支配しておられることを認め、勇気をいただきましょう。神の約束に信頼して歩むことを学びましょう。

きょうの祈り

全知全能の神よ。あなたの約束は、100 パーセント成就します。それを信じ、告白します。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

列王記第一3~4、箴言22

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