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ゼパニヤ書1:1

1 ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼパニヤにあった【主】のことば。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子である。

預言者の紹介

ヒゼキヤの家系

きょうからゼパニヤ書の学びに入ります。ゼパニヤという名前の意味は、「【主】が隠される者」です。1:1は預言者ゼパニヤの紹介です。「ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼパニヤにあった【主】のことば。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子である」。この聖句からゼパニヤの背景について考えてみましょう。
(1)ゼパニヤはヨシヤ王の時代に活躍した預言者です(前640~609年)。その前の王はマナセという悪王でした。そのあといだヨシヤ王は、善王でした。彼の治世に、南王国ユダでリバイバルが起こりました。(2)彼の家系は4代前までさかのぼってしるされています。クシ─ゲダルヤ─アマルヤ─ヒゼキヤの4代です。これは珍しいことです。父の名が記されている預言者としては、イザヤ、エレミヤ、エゼキエル、ホセア、ヨエル、ヨナがいます。2代前まで記されているのは、ゼカリヤです。それ以外の預言者たちは、父の名が明かされていません。ですから、ゼパニヤのように4代前までその名が記されているのは、きわめて例外的なことです。その理由は、4代前のヒゼキヤにあります。これはヒゼキヤ王のことです(2列18:1~2020)。つまり、ゼパニヤが王家の家系から出ていることを示すために、4代にわたって先祖の名が記されているということです。(3)ゼパニヤは南王国ユダ、特にエルサレムで活躍しました。彼が王家の出であることは、大いに益があったと思われます。(4)同時代の預言者としては、ナホム、ハバクク、エレミヤがいます。

ゼパニヤのメッセージ

南王国ユダは、ヨシヤ王の時代に霊的覚醒かくせいを経験しましたが、それでも、宮廷の中は腐敗で満ちていました。特に、混合宗教がはびこっていました。その時代に対するゼパニヤのメッセージのテーマは、「【主】の日」ということです。これは私たちが「大患難時代」と呼んでいるものです。ヨエルもまた同じテーマで預言をしました。
ゼパニヤは、神のうながしを受けて、民に警告を発しました。(1)彼は、世界を襲う神の裁きが来ると警告を発しました。(2)と同時に、神は優しい方なので、悔い改める者を赦し守ってくださると希望のメッセージを語りました。ゼパニヤ書を通して、神のきびしさと優しさを学びましょう。「【主】の大いなる日」が私たちを襲う前に、心の方向を変えて神に立ち返りましょう。

きょうの祈り

イスラエルの神よ。あなたは義であり、愛なるお方です。どうか、あなたのあわれみと忍耐を軽んじることのないように、私をお守りください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

サムエル記第二17~18、使徒の働き10

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