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ヨナ書 1:1

1 アミタイの子ヨナに次のような主のことばがあった。

預言者ヨナ

ヨナという人物

列王記第二1425には、ヨナについての情報が記されています。「彼(ヤロブアム2 世)は、レボ・ハマテからアラバの海までイスラエルの領土を回復した。それは、イスラエルの神、主が、そのしもべ、ガテ・ヘフェルの出の預言者アミタイの子ヨナを通して仰せられたことばのとおりであった」。この聖句から、ヨナに関する情報を収集することができます。
(1)ヨナは、ガリラヤ中央部に位置するゼブルン地方のガテ・ヘフェル出身です。(2)ヨナという名の意味は、「鳩」です。(3)彼の父は、アミタイと言いますが、それは「真理」という意味です。(4)彼がヤロブアム2世の治世に活動したとするなら、それは、前793~753年のことです。(5)彼が預言者として活動していた時期に、南王国ユダから預言者アモスがやって来て、北王国イスラエルに対して預言を語っていました。アモスの預言の内容は、北王国はアッシリヤによって滅ぼされる、つまり、アッシリヤは北王国を裁く主の器となるということでした。ヨナは、アモスの預言の内容をすでに知っていたので、アッシリヤに行って悔い改めのメッセージを語ることに抵抗を示したのです。

ヨナ書の教訓

内容に入る前に、ヨナ書から神についてどのようなことがわかるのか、見てみましょう。(1)神の普遍ふへん性。神はすべてを支配しておられます。天候も、魚も、植物も、合理的なことも、不合理なことも、すべて支配しておられます。(2)神は、異邦人をも救おうとしておられます。ヨナ書は、旧約聖書の中ではユニークな書です。この書の中には、新約聖書になってから盛んになる異邦人伝道の先駆けがあります。それが、ヨナの宣教です。(3)神は、信じる者を直ちに見捨てることはなさいません。不従順になったヨナを訓練されましたが、見捨てることはありませんでした。
もう一度、私たちの信じている神のご性質を思い起こしましょう。神は、信じる者を訓練されます。「わが子よ。主のらしめを軽んじてはならない。主に責められて弱り果ててはならない。主はその愛する者を懲らしめ、受け入れるすべての子に、むちを加えられるからである」(ヘブル12:5~ 6)。

きょうの祈り

天の父よ。あなたから受ける懲らしめを、喜んで受けることができますように。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

申命記21~22、マタイの福音書25

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