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ヨエル書3:13~17

13 かまを入れよ。刈り入れの時は熟した。来て、踏め。さかぶねは満ち、石がめはあふれている。彼らの悪がひどいからだ。

14 さばきの谷には、群集また群集。主の日がさばきの谷に近づくからだ。

15 太陽も月も暗くなり、星もその光を失う。

16 主はシオンから叫び、エルサレムから声を出される。天も地も震える。だが、主は、その民の避け所、イスラエルの子らのとりでである。

17 あなたがたは、わたしがあなたがたの神、主であり、わたしの聖なる山、シオンに住むことを知ろう。エルサレムは聖地となり、他国人はもう、そこを通らない。

主の日の裁き

2種類の裁き

諸国の民は、ヨシャパテの谷で主の裁きに会います。そこには、2種類の裁きがあります。(1)「かまを入れよ。刈り入れの時は熟した」とありますが、聖書では「刈り入れ」という言葉は「救い」を意味しています。これは「羊の異邦人」に対する裁きを指しており、彼らは救い(祝福)を受け、メシア的王国(千年王国)に招き入れられます。「羊の異邦人」とは、大患難時代に信者になった異邦人のことで、彼らはその信仰を行為で表し、親イスラエルの立場を取ります(マタイ253146 参照)。この様子は、ヨハネの黙示録141416 に詳しく預言されています。(2)さらに、「来て、踏め。酒ぶねは満ち、石がめはあふれている」とあります。「酒ぶねを踏む」とは、聖書では「裁き」を意味しています。これは、「山羊の異邦人」を指しており、彼らは「主の日の裁き」を受けるようになります。「山羊の異邦人」とは、大患難時代に反ユダヤの立場に立ち、ユダヤ人たちを迫害する異邦人のことです。ヨハネの黙示録141720 がそのことを預言しています。「その酒ぶねは都の外で踏まれたが、血は、その酒ぶねから流れ出て、馬のくつわに届くほどになり、千六百スタディオンに広がった」(黙示録1420)とあります。「都の外」とはヨシャパテの谷のことです。その日に流される血の量は想像を絶するものです。

主は避け所

(1)主の日には、太陽も月も暗くなり、天体が暗黒の状態におちいります。これは、マタイの福音書2429で主イエスが預言されている内容と同じです。(2)主がエルサレムから声を出されると、天も地も震えます。(3)不信仰な異邦人たちにとっては主は裁き主として現れますが、イスラエルの民にとっては主は「避け所」となってくださいます。(4)再臨の主はエルサレムから全世界を統治するようになり、ついにメシア的王国(千年王国)が地上に実現します(17節)。メシア的王国の詳細は、次回の1821 節に預言されています。
地上に文字どおりメシア的王国が成就じょうじゅすることは確実です。私たちクリスチャンには、今からそのための備えをするという特権が与えられています。メシア的王国の中心はエルサレムであり、そこにはメシアご自身が臨在りんざいされます。私たちの人生の真ん中にメシアをお迎えし、メシアを中心とした交わりを実行しているなら、私たちはすでにメシア的王国の前触れを味わっていることになります。きょうも主イエスがともにいてくださることに感謝しましょう。

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。きょうも主イエスがともにいてくださいますから、感謝します。人生に希望と展望を与えてくださりありがとうございます。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

レビ記16~17、箴言9

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