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ミカ書4:6~8

6 その日、─【主】の御告げ─わたしは足のなえた者を集め、追いやられた者、また、わたしが苦しめた者を寄せ集める。

7 わたしは足のなえた者を、残りの者とし、遠くへ移された者を、強い国民とする。【主】はシオンの山で、今よりとこしえまで、彼らの王となる。

8 羊の群れのやぐら、シオンの娘の丘よ。あなたに、以前の主権、エルサレムの娘の王国が帰って来る。

メシアに従う民

イスラエルの回復

1 ~ 5節は、メシア的王国の預言でした。きょうの箇所は、そのメシア的王国でメシアに従って住む民に関する預言です。それは、イスラエルの回復の預言でもあります。
(1)古代中近東では、廃墟となった町の住民たちは離散し、やがて他民族と同化するという運命をたどります。しかし、イスラエルの民はそうではありません。彼らは約束の地に回復されます。「その日、─【主】の御告げ─わたしは足のなえた者を集め、追いやられた者、また、わたしが苦しめた者を寄せ集める」。【主】が世界中からご自身の民を集める時が来ます。(2)彼らは「残りの者」ですが、同化するのではなく、強い国民となります。(3)メシアはエルサレムで王として、彼らを統治されます。「【主】はシオンの山で、今よりとこしえまで、彼らの王となる」とあるとおりです。

ベツレヘムとエルサレム

8節には、「羊の群れのやぐら、シオンの娘の丘よ。あなたに、以前の主権、エルサレムの娘の王国が帰って来る」とあります。「羊の群れのやぐら」と訳されている言葉は、原文では「ミグダル・エデル」という地名です。この言葉は訳さずに地名として残しておいた方がいいでしょう。創世記351921には、ミグダル・エデルがどこであるかという説明が出ています。「こうしてラケルは死んだ。彼女はエフラテ、今日のベツレヘムへの道に葬られた。ヤコブは彼女の墓の上に石の柱を立てた。それはラケルの墓の石の柱として今日に至っている。イスラエルは旅を続け、ミグダル・エデルのかなたに天幕を張った」。この記述から、ミグダル・エデルはベツレヘム(あるいはその近郊)であることが判明します。そう考えると、8節の言葉は、ベツレヘム(メシア生誕の地)とエルサレム(メシアが統治する地)がともに、メシア的王国において栄光を受けるようになるという預言であることが分かります。
神は、遠い将来に実現するメシア的王国に関して、また、イスラエルの回復(そこに住むようになる民の回復)について、明確な計画を持っておられます。次回は、イスラエルの回復の前に起こる患難かんなんについて学んでみます(4:9~ 5:1)。イスラエルのための計画を持っておられる神は、私たち個人のためにも最高の計画を用意しておられます。クリスチャン生活は、神が用意された計画を確かめ、実行し、味わうものです。これこそ冒険と喜びに満ちた人生です。神を信じる者とされていることを感謝しましょう。

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。私を生かし、また信じる者へと変えてくださったことを感謝します。あなたの計画の全貌を知り尽くすような人生を歩ませてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

士師記7~8、詩篇31 ~ 32

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