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ヨナ書1:4~6

4 さて、主は大風を海に吹きつけられた。それで海に激しい暴風が起こり、船は難破しそうになった。

5 水夫たちは恐れ、彼らはそれぞれ、自分の神に向かって叫び、船を軽くしようと船の積荷を海に投げ捨てた。しかし、ヨナは船底に降りて行って横になり、ぐっすり寝込んでいた。

6 船長が近づいて来て彼に言った。「いったいどうしたことか。寝込んだりして。起きて、あなたの神にお願いしなさい。あるいは、神が私たちに心を留めてくださって、私たちは滅びないですむかもしれない。」

激しい暴風雨

海に吹きつけた大風

主は人の策略によってごまかされる方ではありません。反抗したヨナを懲らしめるために、主は大風を海に吹きつけました。その嵐はすさまじいもので、船は難破寸前の状態になりました。経験豊かな水夫たちも、この嵐が普通のものではない(超自然的なものである)ことを悟り、大いに恐れました。神の裁きが襲ってくると、人間はさまざまな反応を示します。ここでは、3種類の反応が見られます。

3種類の反応

(1)水夫たちは、この大風が超自然的な原因で起こったことを直感し、大いに恐れました。彼らは、さまざまな国から集められた水夫の集団でしたが、それぞれが、自分の国の守護神に向かって助けを呼び求めました。また、難破を免れようとして、船の積荷を投げ捨て、最大限の努力をしました。
(2)ヨナは、このような大騒ぎをよそに、自分だけは船底に降りて行き、横になって眠っていました。これは、身の危険を避けるためというよりも、むしろ現実逃避です。人は良心の呵責かしゃくを感じると、現実逃避によって問題を解決しようとします。しかしそれは、決して問題解決にはつながりません。むしろ、より神から離れる結果となります。また、他の人に迷惑をかけることになります。ここでは、ヨナの罪のために、船に乗っていた人たち全員が苦しい目に会っています。
(3)船長は、船底まで下り、ヨナを起こして彼を叱責しっせきします。そして、それぞれが自分の神に祈り叫んでいるのだから、あなたもまたそのようにせよと迫ります。祈り叫ぶなら、あるいはその神から助けがくるかもしれないと、その船長は語っています。
あなたは、上の3 人のうちのどのタイプでしょうか。ヨナのように、良心の呵責から逃げるために、船底に下り、そこで眠りこけていませんか。目を覚ましましょう。自らの罪を告白し、主からの赦しを受け取りましょう。自分や、周りの人たちの船(人生)を、難破させてはなりません。

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。確かに私には、現実逃避の傾向があります。お赦しください。どうか私を、無責任な態度から解放してください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

申命記25~26、箴言14

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