サポートする

アモス書7:14~17

14 アモスはアマツヤに答えて言った。「私は預言者ではなかった。預言者の仲間でもなかった。私は牧者であり、いちじくぐわの木を栽培していた。

15 ところが、主は群れを追っていた私をとり、主は私に仰せられた。『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。

16 今、主のことばを聞け。あなたは『イスラエルに向かって預言するな。イサクの家に向かって預言するな』と言っている。

17 それゆえ、主はこう仰せられる。『あなたの妻は町で遊女となり、あなたの息子、娘たちは剣に倒れ、あなたの土地ははかりなわで分割される。あなたは汚れた地で死に、イスラエルはその国から必ず捕らえられて行く。』」

アモスの回答

主からの召命

アモスは、自分がどのようにして預言者としての活動を開始したかを証言し、アマツヤの暴言に反論します。
(1)「私は預言者ではなかった。預言者の仲間でもなかった」とあります。つまり、預言者の息子として生まれたのでも、預言者の学校(エリヤやエリシャによって設立された訓練施設)で訓練を受けたわけでもないという意味です。(2)「私は牧者であり、いちじく桑の木を栽培していた」とあります。これは、アモスが金に困ってはいなかったこと、そして、金のために預言者になる必要はなかったことを示しています。(3)アモスがその職業に従事していた時に、主は彼を召し、預言者として立てたのです。彼が預言者として活動する理由は、「行って、わたしの民イスラエルに預言せよ」という主の召しがあるからです。

祭司アマツヤへの使信

2:12には、こうありました。「それなのに、あなたがたはナジル人に酒を飲ませ、預言者には、命じて、預言するなと言った」。アモスが預言することを禁じた祭司アマツヤは、まさにこの罪を犯しているのです。そこでアモスは、祭司アマツヤへの個人的な使信を宣言します(1617 節)。(1)彼の妻は、町で遊女となります(敵兵にもてあそばれる)。(2)彼の子どもたちは、戦争で殺されます。(3)彼の土地は異邦人の侵入者の手で分割されます。(4)彼自身もまた捕虜ほりょとなり、異国で殺されます。(5)北王国イスラエルは、捕囚ほしゅうの民となって、異国に引かれて行きます。
以上の預言は、すぐにでも成就じょうじゅしようとしています。それが成就する時、アマツヤはアモスが真の預言者であったことを知るようになるのです。主のことばを語っている指導者たちのメッセージに耳を傾けないことは、恐ろしいことです。自分の身に悲劇が起こってから、やっと自らの罪の重大さに気づくのはおろかなことです。知恵ある人は、神を恐れることを知っています。「語っておられる方をこばまないように注意しなさい。なぜなら、地上においても、警告を与えた方を拒んだ彼らが処罰をまぬかれることができなかったとすれば、まして天から語っておられる方に背を向ける私たちが、処罰を免れることができないのは当然ではありませんか」(ヘブル1225)。

きょうの祈り

天の父よ。失敗してから学ぶ者ではなく、今語っておられるあなたに聞き従い、祝福を受ける者とならせてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

民数記33~34、箴言12

Message

ハーベスト・タイムによる無料の聖書講解動画(音声)サイト。

Information

毎朝6時にきょうの【クレイ】が
あなたのLINEに届きます!