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ヨエル書1:15~20

15 ああ、その日よ。主の日は近い。全能者からの破壊のように、その日が来る。

16 私たちの目の前で食物が断たれたではないか。私たちの神の宮から喜びも楽しみも消えうせたではないか。

17 穀物の種は土くれの下に干からび、倉は荒れすたれ、穴倉はこわされた。穀物がしなびたからだ。

18 ああ、なんと、家畜がうめいていることよ。牛の群れはさまよう。それに牧場がないからだ。羊の群れも滅びる。

19 主よ。私はあなたに呼び求めます。火が荒野の牧草地を焼き尽くし、炎が野のすべての木をなめ尽くしました。

20 野のけものも、あなたにあえぎ求めています。水の流れがかれ、火が荒野の牧草地を焼き尽くしたからです。

主の日は近い

第二の大災害

きょうの箇所でヨエルが預言しているのは、将来起こる大災害(いなごの害ではない第二の大災害)です。その大災害の結果だけが預言されています。大災害の原因は、2:1~11 で語られます。
(1)前回の箇所で断食ときよめの集会を勧告したヨエルは、迫り来るさらなる危機を予感し、「ああ、その日よ。主の日は近い」と叫んでいます。「主の日」とは、旧約聖書で最も頻繁に出てくる「大患難時代」を指す用語です。ヨエルはこの書で5回「主の日」という言葉を使用していますが、15節がその最初のものです。(2)その日は、全能者からの破壊のようにやって来ます。その結果、食物は断たれ、神の宮から喜びも楽しみも消え、穀物は種まで干からびます。さらに、家畜までもが絶望するのです。

火による大災害

すでに起こった第一の大災害は、「いなごの侵入」によるものでした。いなごが作物や木々を食い尽くしたために、地は疲弊したのです。それに対して、第二の大災害は、「火」と「炎」によるものとなります。その結果、牧草地も、野のすべての木々も燃え尽きてしまいます。また、野の獣も苦しみ、神の助けを求めるようになります。「野の獣も、あなたにあえぎ求めています」とは、擬人法です。それほどに、状況は深刻なものとなるのです。
私たちの国にも、また全世界にも、非常にきびしい状況が訪れようとしています。あなたは今、霊的な渇きを覚えていませんか。今こそ、神をあえぎ求めるべき時ではないでしょうか。「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます」(詩篇42:1)。この祈りを自らの祈りとして祈り、きょうも主からいのちの水をいただこうではありませんか。

きょうの祈り

イエス・キリストの父なる神さま。今私は渇いています。どうか私に、聖霊の水を与えてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン。

年間聖書通読

出エジプト記39~40、詩篇13~14

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